高齢者等避難とは?

警戒レベル3避難開始要配慮者

「高齢者等避難」は、台風や大雨のときに警戒レベル3で発令される避難情報です。避難に時間がかかる人に、早めの避難開始を呼びかけるものです。ここでは対象となる人、避難を始めるタイミング、警戒レベル4の避難指示との違いをやさしく解説します。避難の判断には河川のリアルタイム水位の確認とあわせて早めの行動を。

高齢者等避難(警戒レベル3)とは

高齢者等避難とは、避難に時間がかかる人に避難の開始を呼びかける情報です。2021年の制度改正で、それまでの「避難準備・高齢者等避難開始」が「高齢者等避難」に名称変更され、わかりやすくなりました。対象の方は、この段階で避難を始めます。対象外の人も、いつでも動けるよう避難の準備を整えておきましょう。

警戒レベルと避難情報の対応

レベル3 🟡 高齢者等避難

避難に時間がかかる人(高齢者・障害のある方・乳幼児のいる家庭など)が避難を始める段階。

レベル4 🔴 避難指示

対象地域の全員が危険な場所から必ず避難する段階。レベル4までに避難完了を。

レベル5 ⚫ 緊急安全確保

すでに災害が発生・切迫。安全な避難ができず、命を守る最善の行動をとる段階。

レベル4の避難指示を待たず、要配慮者はレベル3で避難を完了させるのが理想です。レベル5の氾濫発生段階では、安全な避難そのものが難しくなります。

対象となる人

高齢者等避難の対象は、避難に時間がかかる人(要配慮者)とその支援者です。

高齢者(特に一人暮らし・足の不自由な方)
障害のある方
乳幼児がいる家庭
妊娠中の方・体調のすぐれない方

これら以外の人も、危険を感じたらこの段階で避難を始めて構いません。早めの避難ほど安全です。

高齢者等避難が出たらどうする

対象の方は、明るく安全なうちに避難所など安全な場所へ移動を始めます。暗くなってからや、道路が冠水してからの移動は危険です。対象外の人も避難の準備を整え、いつでも動けるようにしましょう。近所の高齢者や支援が必要な人に声をかけ、一緒に避難できるよう手助けすることも、地域の防災として大切です。外への避難が危険になったら、無理せず垂直避難で身を守ってください。

よくある質問

警戒レベル3で発令される情報で、避難に時間がかかる人に対して避難の開始を呼びかけるものです。2021年の制度改正で、それまでの「避難準備・高齢者等避難開始」が「高齢者等避難」に名称変更されました。高齢者や障害のある方は、この段階で避難を始めます。
高齢者、障害のある方、乳幼児がいる家庭など、避難に時間がかかる人(要配慮者)とその支援者が対象です。それ以外の人も、危険を感じたらこの段階で避難を始めて構いません。早めの避難ほど安全です。
高齢者等避難は警戒レベル3で、避難に時間がかかる人が避難を始める段階です。避難指示は警戒レベル4で、対象地域の全員が危険な場所から必ず避難する段階です。レベル4の避難指示を待たず、要配慮者はレベル3で避難を完了させるのが理想です。
対象の方は、明るく安全なうちに避難所など安全な場所へ移動を始めます。対象外の人も、避難の準備を整え、いつでも動けるようにします。近所の高齢者や支援が必要な人に声をかけ、一緒に避難できるよう手助けすることも大切です。