やさしい日本語の防災情報
(外国人向け)

台風・大雨避難(ひなん)やさしい日本語

日本(にほん)では、夏(なつ)から秋(あき)に台風(たいふう)大雨(おおあめ)がよく来(き)ます。川(かわ)の水(みず)があふれて、家(いえ)や道(みち)が水(みず)でいっぱいになることがあります。このページは、外国人(がいこくじん)の人(ひと)にもわかるやさしい日本語で、あぶないときにどうすればいいかを説明(せつめい)します。川の水位(すいい)を見(み)ることもできます。

警戒レベル(けいかいレベル)=あぶなさの数字(すうじ)

テレビやスマートフォンで「警戒レベル」という言葉(ことば)が出(で)ます。数字(すうじ)が大(おお)きいほど、あぶないです。

レベル3 🟡

高齢者(こうれいしゃ・としよりの人)、体(からだ)がよわい人はにげる

レベル4 🔴

みんなにげる。あんぜんな場所(ばしょ)へ早(はや)く行(い)く。

レベル5 ⚫

いのちがあぶない。もうにげられないときは、たて物(もの)の高(たか)いところへ。

くわしくは警戒レベルのページを見(み)てください。レベル4で、かならずにげてください。

にげるとき、持(も)っていくもの

💧 水・食べもの

水(みず)と、すぐ食(た)べられるもの。

💊 くすり・お金

毎日(まいにち)飲(の)むくすり。げんきん(お金)。

🪪 大事(だいじ)なカード

パスポート、在留(ざいりゅう)カード。

🔋 スマホ・充電器

スマートフォンと、じゅうでんき(バッテリー)。

小(ちい)さいかばん1つに入(い)れて、げんかんに置(お)いておくと、すぐにげられます。

あぶない場所(ばしょ)に行(い)かない

  • 川(かわ)や用水路(ようすいろ)を見(み)に行(い)かない。水(みず)に近(ちか)づくと、あぶないです。
  • 道(みち)に水(みず)があるとき、歩(ある)かない・車(くるま)で行(い)かない。下(した)が見(み)えなくてあぶないです。
  • 地下(ちか)や、道(みち)が下(した)になっている場所(アンダーパス)は、水(みず)がたまってあぶないです。

水(みず)が来(く)る前(まえ)に、明(あか)るいうちに、早(はや)くにげてください。

よく使(つか)う防災(ぼうさい)のことば

避難(ひなん)

あぶない場所からあんぜんな場所へにげること。

避難所(ひなんじょ)

にげる人があつまる、あんぜんなたて物(もの)。学校(がっこう)など。

氾濫(はんらん)

川(かわ)の水(みず)があふれること。

冠水(かんすい)

道(みち)や家(いえ)が水(みず)でいっぱいになること。

警報(けいほう)

「とてもあぶないです」というお知(し)らせ

土砂災害(どしゃさいがい)

山(やま)や土(つち)がくずれること。

日本語(にほんご)がわからないとき

スマートフォンの翻訳(ほんやく)アプリを使(つか)うと、日本語をあなたの言葉(ことば)にできます。NHKワールドは、いろいろな言葉でニュースを出(だ)しています。あなたの町(まち)の国際交流協会(こくさいこうりゅうきょうかい)も、たくさんの言葉で情報(じょうほう)を出しています。

あぶないとき、たすけがほしいときは、電話(でんわ)できます:
110番(ばん)=警察(けいさつ・ポリス)/119番(ばん)=消防(しょうぼう)・救急(きゅうきゅう・アンビュランス)

よくある質問(しつもん)

「避難(ひなん)」は、あぶない場所(ばしょ)からあんぜんな場所へにげることです。台風や大雨で川(かわ)の水(みず)があふれそうなとき、市(し)や町(まち)が「避難してください」と言(い)います。そのときは、安全な場所へ早(はや)くにげてください。
「警戒レベル」は、災害(さいがい)のあぶなさを1から5の数字(すうじ)であらわすものです。数字が大きいほどあぶないです。レベル3は「高齢者(こうれいしゃ)などはにげる」、レベル4は「みんなにげる」、レベル5は「いのちがあぶない・すぐにげる」という意味です。レベル4で必(かなら)ずにげてください。
水(みず)、食(た)べもの、くすり、お金(かね)、パスポートや在留(ざいりゅう)カード、スマートフォンと充電器(じゅうでんき)を持っていってください。小(ちい)さいかばん1つにまとめておくと、すぐにげられます。
スマートフォンの翻訳(ほんやく)アプリや、NHKワールド、地域(ちいき)の国際交流協会(こくさいこうりゅうきょうかい)が多言語(たげんご)の情報を出しています。また、110番(ばん/警察)や119番(消防・救急)に電話(でんわ)して助(たす)けをもとめることもできます。